流動層乾燥機にはさまざまな形状があり、回転運動や振動、熱風などを利用し乾燥を行います。
原料を壊さず行うソフト乾燥や、ムラなく流動層を形成する均一乾燥など、用いる原料の種類や求める仕上がり、作業効率などに応じて乾燥装置を選択することが重要になります。
流動層乾燥機は、材料に対して大量の熱を与えることができるため、熱効率がよく処理能力が大きいものがあります。
また乾燥時間も少なく済むため、設置面積が小さくても乾燥ボリュームを確保できるといったメリットもあります。
熱が迅速に伝わり流動層が形成されると、本体内部の温度が均一に保たれるため、乾燥ムラのない均一の仕上がりを実現することができます。
熱風をあてて流動化させることにより、低水分での乾燥を行うことができるほか、乾燥時間や熱風の温度を調整することにより、乾燥状態をコントロールすることもできます。
さらに、強制的に材料を動かす流動構造になっているとより、ムラのない均一な仕上がりになります。
その他にも、乾燥時間が短いため作業効率がよい、構造がシンプルなため操作やメンテナンスが簡易で故障が少ない、用途によって機種を選択できるなど、多様なメリットがあります。
流動式乾燥機にもさまざまなメリットがありますが、取り扱う原料や求める作業効率・仕上がりの状態にも応じて適切な装置を選定する必要があります。
ここではメーカーごとの乾燥機の特徴や、メーカーの概要・取り扱える原料の種類や状態について紹介しています。
栗本鐵工所は創業100年以上を誇る鋳鉄管メーカーで、鋳鉄管のシェアは大手企業のクボタに次いで業界2位(※)です。
特に建材事業部では国内トップクラスの実績を持っており、空調・設備資材の製造や販売も行っています。
流動層乾燥装置は直接微風方式の乾燥装置であり、熱風により原料を流動化・乾燥させます。そのため乾燥ムラが少なく、大量処理を安定的に行うことが可能です。
さらに処理能力も大きく構造がシンプルなため、安定した運転が実現でき、メンテナンスコストも抑えられるという特徴があります。
樹脂ペレットやポリマー、食品関連、無機化合物・無機鉱物・金属酸化物・肥料などの用途に用いられているため、それらを取り扱うような企業に適した乾燥装置です。
※参考元:QUICKmoneyworld
https://moneyworld.jp/stock/5602/news/disclosure/20210128450894
月島機械はインフラやプラント設備など、社会貢献性の高い事業分野で活躍している企業です。
技術やサービスをもって顧客ニーズに応え続けており、海外でもさまざまなプロジェクトに参加しています。
流動層乾燥機は、熱風を直接原料に接触させて乾燥させるタイプの直接加熱式の乾燥装置です。
加熱された熱風を分散版から均一に吹き上げることにより、原料の流動化を促進して混合状態を実現します。
さらに流動層内に、蒸気の熱媒によって加熱される加熱エレメントを入れることで熱風量を減らし、乾燥熱量を加熱エレメントから補うという乾燥方法も可能です。
均一でムラなく仕上げられるとともに、加熱エレメントの設置により装置容量を減らすことができるため、流動ガス量の低減が図れて高い熱効率を得ることができます。
引用元:中央化工機HP
(https://www.chuokakohki.co.jp/dryer.html)
振動流動層装置は、細かい粉粒体を効率的に流動化し、乾燥や化学反応などのプロセスに利用できる技術です。この装置は、振動と気流を用いて粉粒体を安定的に浮遊させ、エネルギー消費を抑えながら効果的に処理を行います。特に医薬品の製造において、微量の溶剤を除去するのに役立ちます。
引用元:徳寿工作所HP
(https://www.tokujuk.co.jp/products/dryer/VDF/post-12.html)
徳寿工作所の振動流動層乾燥機・冷却機 VDF型は、乾燥部が上下に振動してケース内部の粉体を流動化させ、少ない風量で効率的かつ安全に対象物を乾燥させます。風圧だけでは流動化が難しいような粗大粒子の乾燥も行えるうえ、排出側の冷却ゾーンによって乾燥と冷却を1台でカバーできることも特徴です。
メンテナンスや清掃のやりやすさを重視して、サニタリー仕様をオプションで選ぶこともできます。
また、製品サイズが複数用意されており、乾燥物の量や作業する工場の面積に合わせて最適な乾燥機サイズを検討しやすい点も魅力です。
引用元:クメタ製作所公式HP
(https://premium.ipros.jp/kumeta-mnf/product/detail/2000554979/?hub=163&categoryId=)
省エネ・低騒音・低ダストを叶えた振動式流動層乾燥機「VFD」のほか、連続式流動層乾燥機「CFD」やバッチ式流動層乾燥機「BFD」もラインナップ。アフターサポートも充実しており、点検から仕様変更までスピーディに対応してくれます。
引用元:日東電機エンジニアリングHP
(http://www.nde4pp.co.jp/products/dri_cool/)
振動輸送と下からの送風による乾燥冷却が可能。冷風・熱風はチャンバー仕切り・ゲートで区分けもできます。また、振動角度や振動数などを調整することで輸送速度の変更が可能なため、材料に適した乾燥を行えます。
引用元:ダルトンHP
(https://www.dalton.co.jp/product/detail/powder/drying_transportation_supply/drying/VDF)
跳躍移動層と流動層を併用することで省力での乾燥を可能にしています。乾燥中は材料を破壊したり摩損しない浮遊状態を確保しているため、摩耗性や付着性の強い材料の乾燥にもおすすめ。テストセンターでおこなうオンラインテストも利用可能です。
引用元:長門電機工作所HP
(https://nagato.co.jp/fluidized-bed-tray-dryer/)
容量1Lの実験用乾燥機から、容量300Lの大型乾燥機まで取り扱っています。大型乾燥機はオーダーメイド設計のため、材料や用途に適した乾燥機が導入可能です。急ぎの場合は担当者が日本全国どこへでも出張して直接面談。担当者と顔を合わせてしっかりと要望を伝えられます。
引用元:ツカサ工業HP
(https://www.tsukasa-ind.co.jp/product/drying/dryer/pow-dryer.html)
ツカサ工業パウドライヤーは、多機能性とコンパクト性を併せ持つ乾燥機です。例えば、粉体を乾燥させる工程で集塵機が付いているため、原料の粉の状態をコントロールすることができ、生産を安定させます。
また、食品GMPに適応しているために食品安全衛生に優れ、機械の点検や清掃も容易にできます。粉体を扱う食品・医薬品企業の乾燥工程に最適な乾燥機といえるでしょう。
引用元:大川原製作所
(https://www.okawara.co.jp/products/158/)
大川原製作所は、1927年に静岡県で製茶業向けの乾燥機メーカーとして創業しました。現在では、食品業界や化学業界、医薬品業界など、幅広い業界に対応する乾燥機メーカーとして成長を遂げています。これまでに国内外で100を超える特許技術や実用新案を開発し、乾燥工程の効率化、自動化、省コスト化など、様々なニーズに応えるソリューションを提供しています。
また、ISO9001やエコアクション21の認証を取得するなど、品質管理や環境保護に向けた取り組みを積極的に行っている点も特徴です。
大川原製作所の横型流動層乾燥機/旋回型流動層乾燥機などの詳細を見る
引用元:愛知電機HP
(https://www.aichidenki.jp/rm/products/dryi_03.html)
愛知電機は愛知県春日井市にある電気機器・産業用機械メーカーであり、1942年の設立以来、様々な業種や業界のニーズに対応する機器やシステムを製作してきました。
愛知電機のロッキングフロードライヤは回転容器を搭載することで小風量の流動層を形成する流動層乾燥機であり、多品種ワークへの対応が可能となっている点が特徴です。また各種オプション機能を搭載することで乾燥効率の向上やその他の工程の導入といったニーズにも対応できます。
引用元:奈良機械製作所HP
(https://www.nara-m.co.jp/product/dryer/fbd.html)
奈良機械製作所は大正13年(1924年)に設立された粉体処理装置メーカーで、環境マネジメントや品質マネジメントに関連した国際規格も取得している企業です。奈良機械製作所の連続式流動層乾燥機(C-FBD)は食品業界や医療業界、工業分野など様々なジャンルの粉体をワークとして対応可能。大型装置による量産を想定したカスタマイズや独自のオーダーなども依頼できます。
引用元:アーステクニカHP
(https://www.earthtechnica.co.jp/powder/p91/)
アーステクニカは神戸製鋼所と川崎重工業が積み上げてきた破砕機・粉砕機のノウハウを引き継ぎ、2003年に両社の破砕機部門を独立させることで誕生した産業機器メーカーです。パウドライFPは粉体の流動性を離散分布シミュレーションによって計算し、スプレー方式や容器構造などの合理性と乾燥品質を細かく計算して製造されています。容器容量のタイプも複数用意されており、1~200kgまで対応可能です。
引用元:パウレックHP
(https://www.powrex.co.jp/wsg)
パウレックは、粉粒体の加工および粉粒体ワークを活用した様々な製造ラインについて技術開発を続けてきました。流動層造粒乾燥機WSG/WSTシリーズはドイツのGlatt社の技術と国産メーカーならではの信頼性や品質を融合させて設計された乾燥機です。グローバルスタンダードの耐圧12barを標準仕様として備えており、WSGシリーズは混合や造粒、乾燥、そして冷却といった一連の工程をワンストップで処理できます。
引用元:大和三光製作所
(https://www.yamato-sanko.co.jp/products/band_fluidized_bed_dryer/)
大和三光製作所は1915年に創立された企業で、主に工業用乾燥機、焼却装置、熱処理装置の設計・製作・製造を行っています。食品、化学製品、樹脂、ゴムなどの乾燥に対応する多様な乾燥機を提供しており、信頼性の高い製品で知られています。バンド流動層乾燥機は、高含水率や不定形状の材料にも対応可能な、多用途に使える乾燥機です。食品、化学製品、樹脂、ゴムなど、様々な業界で利用され、粒子破壊が少なく品質を保ちながら効率的な乾燥が可能です。
引用元:ユーグロップ
(https://www.yougrop.co.jp/case/478/)
ユーグロップの流動層造粒乾燥機は、高効率な粉体処理を実現する先進的な装置です。熱風を用いて原料を流動させながら、バインダーを噴霧して造粒と乾燥を同時に行うため、均一な粒子を生成し、短時間で乾燥を完了させます。この装置は食品、化学、医薬、農業など幅広い業界に対応し、特に健康食品の製造においては、有効成分を保持しながら高品質な製品の提供が可能です。また、ユーグロップは1991年に設立され、豊富な経験と高度な技術力を誇るエンジニアリング会社であり、従業員、顧客、社会全体に貢献する「三方よし」の精神を掲げています。
引⽤元︓ホソカワミクロン株式会社HP
(https://www.hosokawamicron.co.jp/jp/product/machines/detail/60.html)
ホソカワミクロンのアグロマスタ®は、独自の技術で乾燥効率を向上させた振動乾燥機です。食品、化学、製薬などの多様な業界で利用され、安定した性能と省エネルギー設計が特長です。操作性とメンテナンスの容易さも考慮されており、製品の品質を保ちつつ効率的な乾燥処理を実現。様々な業界での利用が見込まれる機器です。
引⽤元︓フロイント産業株式会社HP
(https://www.freund.co.jp/product/machinery/machinery_granulation/fl.html)
フロイント産業株式会社のFLOW COATERは、流動層乾燥装置とスプレーシステムを融合した高性能な造粒・乾燥・微粒子コーティング装置です。医薬品、食品、化学製品など多岐にわたる分野で活躍し、均一なコーティング膜を形成することで粒子の品質を向上させます。デリケートな材料にも対応できる設計と高精度なコーティング技術を特徴とし、メンテナンスも容易。モジュール構造により、将来的なニーズにも柔軟に対応できる点が魅力です。
引⽤元︓杉山重工株式会社HP
(https://www.e-sugiyama.co.jp/products/kiln_cooler/continuous_kiln/vibro-conveyor_dryer/)
杉山重工は1959年に設立された粉体機器の専門メーカーです。粉体材料についてあらゆるニーズに対応しており、振動搬送乾燥機は粉体材料の熱風乾燥とコンベヤ搬送を同時に行うことで生産効率を高められることが特徴です。また、コンベヤトラフに設けている開孔部に関して、粉体の種類や形状(直径)、含水量などに応じて適切な開孔率の計算や送風量のコントロールを行っており、特殊仕様についてもオプション対応によって作業効率の最適化を追求してくれる点が強みとなります。
標準採用されている電熱ヒーターユニットの他にも、目的に合わせてヒーター容量の調整やカスタマイズを行えるため、粉体材料を扱う製造現場や企業にとって幅広い選択肢を提供してくれることは重要です。
半導体や各種薬品、食品など、自社商品の研究開発を目的とした工業用乾燥機には、様々なタイプが存在します。
ここでは代表的な5タイプについて、簡易的な比較表にまとめています。自社にはどのタイプが最適なのか、検討をしてみてください。
振動乾燥機
振動乾燥機はドラム型は缶体内に原料を投入し振動を行い、原料の流動化・乾燥を行う乾燥装置です。 |
攪拌乾燥機
攪拌式の乾燥機は、本体内部にあるパドルや羽根により原料を攪拌し、乾燥を行うタイプの乾燥機です。 |
真空回転乾燥機 (コニカルドライヤー) 真空回転乾燥機は、本体部分を密閉して減圧を行い、真空状態を作り出して原料を乾燥する構造の乾燥装置です。 |
箱型棚式 乾燥機 箱型棚式乾燥機はトレイに乾燥物を配置し、乾燥を行う構造の乾燥装置です。 |
流動層乾燥機
流動層乾燥機にはさまざまな形状があり、回転運動や振動、熱風などを利用し乾燥を行います。 |
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材料適⽤ 範囲 様々な種類・状態の材料に対応をしてるか。凝集性・付着性のある材料、水分量の多い材料、を苦手とする乾燥機も。 |
広い 幅広く対応 本体部分は真空状態になるため、様々な材料に対応。また、外に空気が漏れないため、人体に有害なものやナノ粒子状なども対応可能です。 |
広い 幅広く対応 本体部分は閉じられた状態になるため、様々な材料に対応。 |
広い 幅広く対応 本体部分は真空状態になるため、様々な材料に対応。 |
狭い 凝集性・付着性のある材料は苦手 攪拌が行われないため、凝集性・付着性のある材料に適用しない。 |
狭い 凝集性・付着性のある材料不可 攪拌が行われないため、凝集性・付着性のある材料に適用しない。また、水分を多量に含んだものも苦手とする。 |
適⽤量
一度に乾燥を行う材料の適用量はどうか。 |
⼩〜⼤
様々なサイズの乾燥機をメーカーが用意している。 |
⼩〜⼤
様々なサイズの乾燥機をメーカーが用意している。 |
⼩〜⼤
様々なサイズの乾燥機をメーカーが用意している。 |
⼩
材料を水平に並べる構造上、大量の材料を乾燥させる際には広いスペースが必要となる。 |
大
大量の材料の乾燥に適用したタイプの乾燥機。 |
粒⼦破損
材料の粒子を破壊せずに乾燥ができるか。物理的な摩擦が少ないものが好ましい。 |
少ない
振動による攪拌のため、機器による摩擦を発生させない。 |
有り
攪拌の際に機器による摩擦が発生しやすい。 |
少ない
回転による攪拌のため、機器による摩擦を発生させない。 |
少ない
攪拌を行わないため、機器による摩擦を発生させない。 |
有り
攪拌の際に機器による摩擦が発生しやすい。 |
加熱温度
関節加熱の温度が高いほど乾燥速度は早まるが、内部構造が複雑な機器の場合、熱膨張の影響を受けやすいため、制限がかかる。 |
高温域 (250度以下) 内部構造がシンプルなため、高温での過熱が可能。 |
中温域 (190度以下) 内部構造が複雑なため、200度以上を出すのが難しい。 |
中温域 (190度以下) 内部構造が複雑なため、200度以上を出すのが難しい。 |
高温域 (250度以下) 内部構造がシンプルなため、高温での過熱が可能。 |
低温域 (160度以下) 内部構造が複雑なため、200度以上を出すのが難しい。 |
コンタミ 発⽣ リスク 乾燥機の内部での摩擦により、コンタミが発生するリスクがあるか。 |
低い
乾燥機での攪拌による摩擦が起こりにくく、コンタミが発生するリスクは低い。 |
低い
乾燥機での攪拌による摩擦が起こりにくく、コンタミが発生するリスクは低い。 |
高い
乾燥機での攪拌による摩擦が起こるため、コンタミが発生するリスクが高い。 |
低い
乾燥機での攪拌による摩擦が起こりにくく、コンタミが発生するリスクは低い。 |
高い
乾燥機での攪拌による摩擦が起こるため、コンタミが発生するリスクが高い。 |
洗浄時間
乾燥を行うごとに洗浄が必要な工業用乾燥機。内部構造が複雑な場合、解体が必要となるため、洗浄時間が長くなる。 |
短い
内部構造がシンプルなため、洗浄時間が短い。 |
長い
内部構造が複雑なため、洗浄時間が長い。 |
長い
内部構造が複雑なため、洗浄時間が長い。 |
短い
内部構造がシンプルなため、洗浄時間が短い。 |
長い
内部構造が複雑なため、洗浄時間が長い。 |
消耗 部品 攪拌に羽を使用している、摩擦を起こすための部品が多い乾燥機の場合、消耗品の交換が必要となる。 |
少ない
消耗品はほとんどない。 |
多い
消耗品が多く、定期的な交換が必要。 |
多い
消耗品が多く、定期的な交換が必要。 |
少ない
消耗品はほとんどない。 |
多い
消耗品が多く、定期的な交換が必要。 |
特⻑ | 上記項⽬に幅広く対応した上で、粒⼦がダマにならない | 最も⼀般的な形式のため使い慣れている研究者が多い | 高真空下で低温乾燥が可能なため、熱に弱い原料に向いている | 食品乾燥など攪拌が必要のないものに 向いている | 大量の原料の乾燥に適している |
代表的な 製品(※) |
中央化工機
VU型振動乾燥機 ![]() 引用元:中央化工機HP |
ヤスジマ
YVD真空撹拌乾燥機 ![]() ヤスジマHP |
徳寿工作所
真空回転乾燥機 WDV型 ![]() 徳寿工作所HP |
長門電機工作所
箱型棚式乾燥機 ![]() 引用元:長門電機工作所HP |
栗本鐵工所
流動層乾燥装置 ![]() 引用元:栗本鐵工所HP |
※タイプ別の代表的な製品の選出基準
「振動乾燥機」「攪拌乾燥機」「真空回転乾燥機」「箱型棚式乾燥機」「流動層乾燥機」⇒2022年3月23日時点で各タイプ名をGoogle検索した際、最上位に表示されるメーカーの商品。