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日本乾燥機 撹拌乾燥機など

日本乾燥機は、1910年の創業以来、100年以上にわたり産業用乾燥機の専門メーカーとして技術を追求してきた会社です。ここでは、同社が取り扱う攪拌乾燥機の種類や特徴、そして日本乾燥機に関する情報をまとめています。

日本乾燥機の攪拌乾燥機

撹拌乾燥機

日本乾燥機の乾燥機

引用元:日本乾燥機公式HP
(https://kansoki.co.jp/conduction-dryer)

日本乾燥機の攪拌乾燥機は、ジャケット式の固定ケーシングと回転式の攪拌軸で構成された産業用乾燥機です。ケーシングの外側だけでなく、内部の攪拌軸にも熱媒を循環させる構造によって、全体の熱伝導率を高め、乾燥物を効率的かつ効果的に乾燥できるのが特長です。

攪拌軸には複数のタイプが用意されており、処理する乾燥物の性質や目的に応じて適切な形状を選択することが可能です。これにより、幅広い種類の乾燥物に対して安定した処理性能を発揮します。

常圧乾燥だけでなく減圧乾燥にも対応しており、減圧下で沸点をコントロールすることによって、熱に弱い乾燥物でも品質を損なうことなく、低温での安定した乾燥が可能。熱変成や品質劣化のリスクがある材料にも柔軟に対応できる点も、同社の攪拌乾燥機ならではの強みです。

※参考元:日本乾燥機公式HPhttps://kansoki.co.jp/conduction-dryer

ジャケットロータリドライヤ機

日本乾燥機の乾燥機

引用元:日本乾燥機公式HP
(https://kansoki.co.jp/conduction-dryer)

日本乾燥機のジャケットロータリドライヤ機は、従来型ロータリドライヤの課題であった熱効率の低さや排気処理の難しさ、乾燥制御の煩雑さといった点を改善するために開発された、伝導加熱方式の回転乾燥機です。

本体はジャケット構造の円筒形ケーシングとなっており、内部には加熱管を複数内蔵したローターを搭載。これにより、乾燥物と接する伝熱面積が拡大し、熱の伝わり方そのものを強化することで、高効率な乾燥処理を実現しています。

対象となる乾燥物は、金属酸化物・樹脂ケーキ粉体・ペースト状や粉粒状の材料・余剰汚泥などさまざま。低圧蒸気や温水にも対応しており、低温での乾燥処理も行えます。また、装置全体が省スペース設計となっているため、設置面積に制約がある現場にも柔軟に対応できる点が大きなメリットです。

※参考元:日本乾燥機公式HPhttps://kansoki.co.jp/wp-content/uploads/2021/01/nkr_JR2014-10.pdf

ロータリクラッシャドライヤ

日本乾燥機の乾燥機

引用元:日本乾燥機公式HP
(https://kansoki.co.jp/hot-air-dryer)

ロータリクラッシャドライヤは、円筒形のケーシング内でフライト(かき上げ羽根)を回転させ、乾燥物を上昇・落下させながら熱風を当てることで、効率的に乾燥を行う回転乾燥機です。乾燥中の動きによって熱風との接触を繰り返すため、乾燥ムラを抑えることができます。

製品名に「クラッシャ(砕く)」とあるように、内部には解砕機が組み込まれています。乾燥途中で塊になりがちな物質を砕くことによって表面積を増加させ、熱風との接触効率をさらに高める構造となっています。

乾燥対象としては、触媒汚泥や石膏ケーキ、メッキスラッジ、重金属スラッジなど、含水率が高くかたまりやすい乾燥物に適しており、排水処理や産業廃棄物処理の現場でも活用されています。

※参考元:日本乾燥機公式HPhttps://kansoki.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/nkr_RC2014-10.pdf

開発メーカー:日本乾燥機とは

日本乾燥機は埼玉県蓮田市に本社を構え、産業用乾燥機の設計・開発・販売を行う専門メーカーです。自社販売も手がけており、幅広い産業分野のニーズに応える乾燥機を提案・提供しています。

1910年(明治43年)、日本で初の飛行実験成功と同年に創業し、1926年(昭和元年)には「田端式まゆ乾燥機」を開発するなど、早くから独自技術による製品づくりに取り組んできました。

食品・衣料・工業製品・汚泥処理といった幅広い用途に対応した乾燥機を展開しており、既存の乾燥機で対応できないケースにも真摯に向き合い、クライアントの要望に応じた製品開発に取り組んでいます。

日本乾燥機の基本情報

⼯業⽤乾燥機のタイプ別⽐較表

半導体や各種薬品、食品など、自社商品の研究開発を目的とした工業用乾燥機には、様々なタイプが存在します。
ここでは代表的な5タイプについて、簡易的な比較表にまとめています。自社にはどのタイプが最適なのか、検討をしてみてください。

オンマウスで各項⽬の解説が表⽰されます
振動乾燥機

振動乾燥機はドラム型は缶体内に原料を投入し振動を行い、原料の流動化・乾燥を行う乾燥装置です。

攪拌乾燥機

攪拌式の乾燥機は、本体内部にあるパドルや羽根により原料を攪拌し、乾燥を行うタイプの乾燥機です。

真空回転乾燥機
(コニカルドライヤー)

真空回転乾燥機は、本体部分を密閉して減圧を行い、真空状態を作り出して原料を乾燥する構造の乾燥装置です。

箱型棚式
乾燥機

箱型棚式乾燥機はトレイに乾燥物を配置し、乾燥を行う構造の乾燥装置です。

流動層乾燥機

流動層乾燥機にはさまざまな形状があり、回転運動や振動、熱風などを利用し乾燥を行います。

材料適⽤
範囲

様々な種類・状態の材料に対応をしてるか。凝集性・付着性のある材料、水分量の多い材料、を苦手とする乾燥機も。

適⽤量

一度に乾燥を行う材料の適用量はどうか。

粒⼦破損

材料の粒子を破壊せずに乾燥ができるか。物理的な摩擦が少ないものが好ましい。

加熱温度

関節加熱の温度が高いほど乾燥速度は早まるが、内部構造が複雑な機器の場合、熱膨張の影響を受けやすいため、制限がかかる。

コンタミ
発⽣
リスク

乾燥機の内部での摩擦により、コンタミが発生するリスクがあるか。

洗浄時間

乾燥を行うごとに洗浄が必要な工業用乾燥機。内部構造が複雑な場合、解体が必要となるため、洗浄時間が長くなる。

消耗
部品

攪拌に羽を使用している、摩擦を起こすための部品が多い乾燥機の場合、消耗品の交換が必要となる。

特⻑ 上記項⽬に幅広く対応した上で、粒⼦がダマにならない 最も⼀般的な形式のため使い慣れている研究者が多い 高真空下で低温乾燥が可能なため、熱に弱い原料に向いている 食品乾燥など攪拌が必要のないものに 向いている 大量の原料の乾燥に適している
代表的な
製品(※)
中央化工機
VU型振動乾燥機
中央化工機振動乾燥機

引用元:中央化工機HP
(https://www.chuokakohki.co.jp/dryer.html)

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ヤスジマ
YVD真空撹拌乾燥機
イメージ

ヤスジマHP
(https://yasujima.co.jp/product/dryer/yvdn/)

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徳寿工作所
真空回転乾燥機 WDV型
イメージ

徳寿工作所HP
(https://www.tokujuk.co.jp/products/dryer/WDV/post-11.html)

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長門電機工作所
箱型棚式乾燥機
長門電機工作所箱型棚式乾燥機

引用元:長門電機工作所HP
(https://nagato.co.jp/ventilation-tray-dryer/)

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栗本鐵工所
流動層乾燥装置
栗本鐵工所流動層乾燥装置

引用元:栗本鐵工所HP
(https://www01.kurimoto.co.jp/co-lab/floormap/floor-03.html)

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※タイプ別の代表的な製品の選出基準
「振動乾燥機」「攪拌乾燥機」「真空回転乾燥機」「箱型棚式乾燥機」「流動層乾燥機」⇒2022年3月23日時点で各タイプ名をGoogle検索した際、最上位に表示されるメーカーの商品。