
引用元:宇通乾燥設備公式HP
(http://jp.yt-engineering.com/zdg-drying-machine.html)
宇通乾燥設備のZDG振動流動層乾燥機は、外から完全に遮断された構造になっており、空気の混入を効率的に防ぐことでクリーンな作業環境での乾燥を実現しています。乾燥設備の内部では左右対称の流動化によって原料に均一に熱が伝わり、ムラのない乾燥が可能。高い水分量を含む原料または大量生産が必要な場合は、ニーズに応じてタンデム方式にカスタマイズすることもできます。
ZDG振動流動層乾燥機は調整機能と適用能力を兼ね備えており、原料の厚さや動作速度、総合振幅を調整せずに制御することができます。また、原料の表面へのダメージが少なく、壊れやすい原料の乾燥にも対応。不規則な形をした原料粒子でも、ZDG振動流動層乾燥機の処理による影響を受けないとのこと。省エネ性能も優れており、エネルギーを節約しながら乾燥作業を行なえます。
ZDG振動流動層乾燥機は、製薬業界をはじめ、食品や栄養剤、化学、殺虫剤、プラスチック、穀物など、幅広い製造分野における原料の乾燥と冷却に用いられています。また、外から遮断された構造でクリーンな作業環境を実現しているため、原料の汚染リスクを避けたい企業におすすめ。そのほか原料の表面へのダメージが少ないので、壊れやすい原料の乾燥に適しています。
宇通乾燥設備は中国に本社を構え、乾燥設備の製造と販売を専門に行なっている会社です。中国の大学と長期間に渡る協力体制を構築しているほか、経験豊富な教授やエンジニアを採用。宇通乾燥設備が開発した乾燥設備はいくつかの国内特許を取得しており、開発力と革新力を強みにしています。
また、品質や性能を保証するためにISO9001品質管理システムを実施しており、乾燥設備は各段階で繰り返し検査を行ない、検査を合格した製品のみが工場から出荷されるとのこと。気になる日本での販売拠点や代理店についての詳細は、公式HPに記載されていませんでした。
乾燥ムラや含水率ばらつき、処理量不足、洗浄性、コンタミ対策など、振動乾燥機選びでは原料特性や工程課題に合わせて選ぶことが重要です。用途に合わない装置を選ぶと、品質不安や生産ラインのボトルネックにつながります。今回は、目的に合わせて選べるおすすめの振動乾燥機3選をご紹介します。
引用元HP:中央化工機公式サイト
https://www.chuokakohki.co.jp/dryer.html
ナノ粒子やスラリーにも対応しやすい
ナノ粒子やスラリー、ペースト状原料など、一般的な乾燥機では扱いにくい材料に対応。脱液・乾燥を含めた工程設計もしやすい。
コンタミ・洗浄性・溶剤対応に強い
密閉構造で有機溶剤を回収しやすく、内部構造もシンプル。洗浄・サニタリー化やGMP対応まで考えたい現場に向く。
引用元HP:奈良機械製作所公式サイト
https://www.nara-m.co.jp/media/products/a35
乾燥・冷却を1台で連続処理
振動と送風で材料を流動化しながら搬送。乾燥と冷却を連続処理できるため、大量処理やライン化を進めたい現場に向く。
粒度差・比重差があってもムラを抑えやすい
粒度差や比重差のある材料もまんべんなく流動化。滞留時間や温度・水分を調整しやすく、品質管理を重視する工程に向く。
引用元HP:ヤマト機販公式サイト
https://www.yamato-kihan.jp/product/dry/vibration_dryer.html
機内残や乾燥ムラを抑えやすい
円筒缶体の振動とジャケット加熱によるバッチ乾燥。デッドスペースが少なく、機内残や乾燥ムラを抑えたい材料に向く。
スラリー・ペースト・溶剤系にも対応
セラミックススラリー、酸化物ペースト、金属粉、樹脂ビーズなどに対応。付着しやすい材料や粒状材を扱う工程で検討しやすい。