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ツカサ工業 パウドライヤー

長門電機工作所は扱うほとんどの機器を顧客専用設計で製作しています。振動乾燥機でも幅広い容量に対応しており、大型乾燥機はオーダーメイドにて対応。ここでは、長門電機工作所の振動乾燥機の特徴などについて紹介します。

多機能でコンパクトな乾燥機

パウドライヤー

集塵機が付いた乾燥機

ツカサ工業の乾燥機

引⽤元︓ツカサ工業HP
(https://www.tsukasa-ind.co.jp/product/drying/dryer/pow-dryer.html)

ツカサ工業のパウドライヤーは、集塵機と一体となった乾燥機です。集塵機が付いているため、粉の飛散を防止します。乾燥機能による水の除去によって、原料の粉の状態を制御して、製品歩留が向上し、生産が安定します。乾燥工程の粉塵対策もパウドライヤー1台で対応可能です。

省スペース設計

ツカサ工業のパウドライヤーは、省エネ設計で高機能です。エロフィンヒーターと熱風ダクトも組み込まれたコンパクト構造です。先進テクノロジーと熟練の技術者の手作業で仕上がったツカサ工業のパウドライヤーは、顧客企業のニーズを十分満たします。また、製造工場の乾燥工程で生じる問題を想定した設計をしています。

食品GMPに対応

ツカサ工業の乾燥機パウドライヤーは、食品GMPに対応しています。そのため、機械の点検や清掃も容易にできます。ツカサ工業は、食品安全衛生へ貢献できるように、機器は洗浄しやすい適切なデザインに仕上げています。汚れにくい設計と汚れても掃除が容易な乾燥機は、顧客企業の生産現場の衛生環境を向上させることが可能です。

どのような業種を対象にしている乾燥機か?

ツカサ工業の乾燥機パウドライヤーは、食品や医薬品粉体のすべてに最適です。ツカサ工業の製品は、食品や医薬品粉体を扱う生産工程をカバーしています。そのため、粉体の乾燥工程だけでなく、粉体を使用する製品の生産工程とともに設計を依頼することも可能です。

工業用乾燥機の性能を
乾燥タイプ別に徹底比較

そのほかの【流動層乾燥機】を見る

開発メーカー:ツカサ工業とは

ツカサ工業は、粉体の取扱いとテクノロジーを追求してきました。粉体技術のリーディングカンパニーとして、新しい価値を世に創造してきました。技術革新に常に取り組み、生産工程の革新や芸術的なプラントデザインまで取り組んでいます。

今では、食品や医薬品の分野だけでなく、環境・リサイクル、エレクトロニクス、バイオテクのロジー、エネルギー分野まで、技術革新と市場開拓をしています。ツカサ工業の新製品やサービスは、国内だけでなく世界にも認められています。

地球環境保護の視点から、省エネ技術で環境問題に対応できるプラントや機器を提供することで、地球環境にも貢献できるようにCSR活動も積極的に取り組んでいます。再生可能エネルギーにも着目し、太陽光発電事業も手掛けています。

ツカサ工業の基本情報

⼯業⽤乾燥機のタイプ別⽐較表

半導体や各種薬品、食品など、自社商品の研究開発を目的とした工業用乾燥機には、様々なタイプが存在します。
ここでは代表的な5タイプについて、簡易的な比較表にまとめています。自社にはどのタイプが最適なのか、検討をしてみてください。

オンマウスで各項⽬の解説が表⽰されます
振動乾燥機

振動乾燥機はドラム型は缶体内に原料を投入し振動を行い、原料の流動化・乾燥を行う乾燥装置です。

攪拌乾燥機

攪拌式の乾燥機は、本体内部にあるパドルや羽根により原料を攪拌し、乾燥を行うタイプの乾燥機です。

真空回転乾燥機
(コニカルドライヤー)

真空回転乾燥機は、本体部分を密閉して減圧を行い、真空状態を作り出して原料を乾燥する構造の乾燥装置です。

箱型棚式
乾燥機

箱型棚式乾燥機はトレイに乾燥物を配置し、乾燥を行う構造の乾燥装置です。

流動層乾燥機

流動層乾燥機にはさまざまな形状があり、回転運動や振動、熱風などを利用し乾燥を行います。

材料適⽤
範囲

様々な種類・状態の材料に対応をしてるか。凝集性・付着性のある材料、水分量の多い材料、を苦手とする乾燥機も。

適⽤量

一度に乾燥を行う材料の適用量はどうか。

粒⼦破損

材料の粒子を破壊せずに乾燥ができるか。物理的な摩擦が少ないものが好ましい。

加熱温度

関節加熱の温度が高いほど乾燥速度は早まるが、内部構造が複雑な機器の場合、熱膨張の影響を受けやすいため、制限がかかる。

コンタミ
発⽣
リスク

乾燥機の内部での摩擦により、コンタミが発生するリスクがあるか。

洗浄時間

乾燥を行うごとに洗浄が必要な工業用乾燥機。内部構造が複雑な場合、解体が必要となるため、洗浄時間が長くなる。

消耗
部品

攪拌に羽を使用している、摩擦を起こすための部品が多い乾燥機の場合、消耗品の交換が必要となる。

特⻑ 上記項⽬に幅広く対応した上で、粒⼦がダマにならない 最も⼀般的な形式のため使い慣れている研究者が多い 高真空下で低温乾燥が可能なため、熱に弱い原料に向いている 食品乾燥など攪拌が必要のないものに 向いている 大量の原料の乾燥に適している
代表的な
製品(※)
中央化工機
VU型振動乾燥機
中央化工機振動乾燥機

引用元:中央化工機HP
(https://www.chuokakohki.co.jp/dryer.html)

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ヤスジマ
YVD真空撹拌乾燥機
イメージ

ヤスジマHP
(https://yasujima.co.jp/product/dryer/yvdn/)

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徳寿工作所
真空回転乾燥機 WDV型
イメージ

徳寿工作所HP
(https://www.tokujuk.co.jp/products/dryer/WDV/post-11.html)

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長門電機工作所
箱型棚式乾燥機
長門電機工作所箱型棚式乾燥機

引用元:長門電機工作所HP
(https://nagato.co.jp/ventilation-tray-dryer/)

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栗本鐵工所
流動層乾燥装置
栗本鐵工所流動層乾燥装置

引用元:栗本鐵工所HP
(https://www01.kurimoto.co.jp/co-lab/floormap/floor-03.html)

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※タイプ別の代表的な製品の選出基準
「振動乾燥機」「攪拌乾燥機」「真空回転乾燥機」「箱型棚式乾燥機」「流動層乾燥機」⇒2022年3月23日時点で各タイプ名をGoogle検索した際、最上位に表示されるメーカーの商品。