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日東電機エンジニアリング 振動流動乾燥機・冷却機

日東電機エンジニアリングは1999年の設立以降、振動機器関連の設計・製作を行ってきた会社です。このページでは振動と送風で感想を行う「振動流動乾燥機・冷却機」について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

日東電機エンジニアリングの工業用乾燥機

振動流動乾燥機・冷却機

振動と送風によるムラのない乾燥が可能

日東電機エンジニアリングの乾燥機

引用元:日東電機エンジニアリング公式HP
(http://www.nde4pp.co.jp/products/dri_cool/)

日東電機エンジニアリングの振動流動乾燥機・冷却機は、振動輸送を行いながら下からの送風で乾燥させる機械です。振動によるダメージを防ぎながらも振動と送風の相互作用でムラなく乾燥・冷却ができます。冷風・熱風の選択ができるほか、チャンバー仕切り・ゲートを使って冷風と熱風の区分けを行うことも可能です。

輸送速度を自由に調節できる

日東電機エンジニアリングの振動流動乾燥機・冷却機は用途や要望に合った機器設計・製作が可能です。駆動部には振動モータ2台を使用しますが、振動角度や振巾、振動数などを調整することで輸送速度を変更できます。材料の滞留時間を自由に設定できることで、乾燥をしっかり行えるでしょう。

※参考元:日東電機エンジニアリング公式HP http://www.nde4pp.co.jp/products/dri_cool/

工業用乾燥機の性能を
乾燥タイプ別に徹底比較

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開発メーカー:日東電機エンジニアリングとは

振動関連機器の設計からメンテナンスまで実施

東京都大田区に本社と試験工場を置く株式会社日東電機エンジニアリングは、1937年5月に創立しました(前身:株式会社 日東電機製作所)。その後1999年7月に「日東電機エンジニアリング」として設立され、振動フィーダや振動スクリーン、振動コンベヤなどの振動関連機器の設計・製作・販売・納入機器のメンテナンスを行っています。

工業用乾燥機では振動と送風によって対象物を乾燥させる振動流動乾燥機・冷却機を開発しており、異物混入や外部拡散のリスクを抑えた乾燥・冷却作業を実現しています。

年次点検やオーバーホールに対応

日東電機エンジニアリングでは、トラフや防振ユニットなどの年次点検のほか、小型振動モータのオーバーホールに使用する軸受の販売やオーバーホールの実施に対応しています。振動輸送を行うトラフや防振ユニットは異音やボルトの緩み、損傷などが起こると機器の故障につながってしまうため、点検やメンテナンスが大切です。また、中型・大型の振動モータは定期的な給脂(水消臭器は300時間)を行い、小型の振動モータでは定期的なオーバーホールが必要。「点検やオーバーホールの手間を減らしたい」という場合は日東電機エンジニアリングに依頼すると良いでしょう。

日東電機エンジニアリングの基本情報

⼯業⽤乾燥機のタイプ別⽐較表

半導体や各種薬品、食品など、自社商品の研究開発を目的とした工業用乾燥機には、様々なタイプが存在します。
ここでは代表的な5タイプについて、簡易的な比較表にまとめています。自社にはどのタイプが最適なのか、検討をしてみてください。

オンマウスで各項⽬の解説が表⽰されます
振動乾燥機

振動乾燥機はドラム型は缶体内に原料を投入し振動を行い、原料の流動化・乾燥を行う乾燥装置です。

攪拌乾燥機

攪拌式の乾燥機は、本体内部にあるパドルや羽根により原料を攪拌し、乾燥を行うタイプの乾燥機です。

真空回転乾燥機
(コニカルドライヤー)

真空回転乾燥機は、本体部分を密閉して減圧を行い、真空状態を作り出して原料を乾燥する構造の乾燥装置です。

箱型棚式
乾燥機

箱型棚式乾燥機はトレイに乾燥物を配置し、乾燥を行う構造の乾燥装置です。

流動層乾燥機

流動層乾燥機にはさまざまな形状があり、回転運動や振動、熱風などを利用し乾燥を行います。

材料適⽤
範囲

様々な種類・状態の材料に対応をしてるか。凝集性・付着性のある材料、水分量の多い材料、を苦手とする乾燥機も。

適⽤量

一度に乾燥を行う材料の適用量はどうか。

粒⼦破損

材料の粒子を破壊せずに乾燥ができるか。物理的な摩擦が少ないものが好ましい。

加熱温度

関節加熱の温度が高いほど乾燥速度は早まるが、内部構造が複雑な機器の場合、熱膨張の影響を受けやすいため、制限がかかる。

コンタミ
発⽣
リスク

乾燥機の内部での摩擦により、コンタミが発生するリスクがあるか。

洗浄時間

乾燥を行うごとに洗浄が必要な工業用乾燥機。内部構造が複雑な場合、解体が必要となるため、洗浄時間が長くなる。

消耗
部品

攪拌に羽を使用している、摩擦を起こすための部品が多い乾燥機の場合、消耗品の交換が必要となる。

特⻑ 上記項⽬に幅広く対応した上で、粒⼦がダマにならない 最も⼀般的な形式のため使い慣れている研究者が多い 高真空下で低温乾燥が可能なため、熱に弱い原料に向いている 食品乾燥など攪拌が必要のないものに 向いている 大量の原料の乾燥に適している
代表的な
製品(※)
中央化工機
VU型振動乾燥機
中央化工機振動乾燥機

引用元:中央化工機HP
(https://www.chuokakohki.co.jp/dryer.html)

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ヤスジマ
YVD真空撹拌乾燥機
イメージ

ヤスジマHP
(https://yasujima.co.jp/product/dryer/yvdn/)

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徳寿工作所
真空回転乾燥機 WDV型
イメージ

徳寿工作所HP
(https://www.tokujuk.co.jp/products/dryer/WDV/post-11.html)

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長門電機工作所
箱型棚式乾燥機
長門電機工作所箱型棚式乾燥機

引用元:長門電機工作所HP
(https://nagato.co.jp/ventilation-tray-dryer/)

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栗本鐵工所
流動層乾燥装置
栗本鐵工所流動層乾燥装置

引用元:栗本鐵工所HP
(https://www01.kurimoto.co.jp/co-lab/floormap/floor-03.html)

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※タイプ別の代表的な製品の選出基準
「振動乾燥機」「攪拌乾燥機」「真空回転乾燥機」「箱型棚式乾燥機」「流動層乾燥機」⇒2022年3月23日時点で各タイプ名をGoogle検索した際、最上位に表示されるメーカーの商品。