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【PR】工業用乾燥機の導入前に利用したい「試験室」とは

工業用乾燥機を導入する際、自社に最適なものを選択するため、より詳細な試験を行う必要があります。乾燥機メーカー各社はその要望に対応するため、専用の施設やサービスを実施していますが、実際にどのようなことができるのでしょうか。

専用の試験室を設け、顧客のニーズに合わせたオーダーメイドな工業用乾燥機を作成するメーカーを例にご紹介します。

顧客の用意した原料を小型試験機で試せる「試験室」

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引用元:中央化工機
https://www.chuokakohki.co.jp/features.html

小型試験機として振動乾燥機や振動ミル、スラリー評価装置、化工機など多くの機種を取り扱っている中央化工機では、顧客の用意した原料を用いた試験を、年間約200件実施しています(2021年時点の調査内容)。

乾燥試験では振動乾燥機の他、コンデンサーや受槽、真空ポンプ、温水製造装置、ボイラーなどの付帯設備も完備しているため、幅広い試験への対応が可能。試験室で行った試験方法やその結果に基づいて、大型機・実用機のスケールアップや運用方法を検討・提案を行っています。

スラリー状など扱う状態ままの原料で試験が行える

乾燥試験では、振動乾燥機を用いながら試験途中の温度条件や圧力条件を記録。粉体の測定器や水分測定器を用いて、サンプリングした粉の乾燥度を短時間で評価することができます。乾燥原料についても扱いやすいドライ粉体ではなく、スラリー状など特殊な状態であっても評価が可能。研究室内で実際に使用を開始したらどうなるのか、実感をできるようになっています。

サンプリングにより採取した原料の粒度分布を測定できるレーザー測定器も設置しているため、外部測定機関に委託をしなくとも試験の評価結果がすぐにわかるのもメリットです。

問い合わせから試験までの流れ

テストから機器納入までの流れ

主要な小型試験機・利用可能な付帯設備

試験室で利用可能な小型試験機は以下の種類があります。

他にも攪拌乾燥機やダブルコーンドタイヤー、ダブルドラムドライヤー、ロータリーキルンなど多くの機種で試験をすることが可能。付帯設備は溶剤回収装置(凝縮器・受槽・真空ポンプ)やボイラー設備、230℃まで対応できる熱媒装置、チラー設備などを利用することで幅広い試験が可能となっています。

ただ乾燥機を試すだけではなく、実際の研究施設での使用を想定した試験ができるのも、各企業ごとの要望にオーダーメイドの設計で応える中央化工機だからこそだといえます。より高品質な乾燥のためにも、一度試験室の使用および問い合わせを行ってみるべき企業のひとつだといえるでしょう。

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